アルガン・オイルとは
アフリカ大陸の北西端に位置するモロッコ王国。その南西部に育つアルガンツリーの実から採れるのが、アルガンオイルです。
美肌、老化防止に効果があると言われるビタミンEを豊富に含み、料理だけでなく、美容にも使われ、「若返りのオイル」とも言われていす。
モロッコ ティウート村の現地に暮らすベルベル人は、古くからアルガンツリーを生活の中で利用してきました。
果実の種の仁(笂)からはアルガンオイルをつくり、幹や枝は農具や木炭に、オイルを絞った後の搾りかすは家畜の飼料にします。
7年間雨が降らなくても枯れない強靭な生命力を持つアルガンツリーの根は、地中40mまで伸び地下水を吸い上げ、砂漠化を防ぐ働きがあります。
現在は、80万ヘクタールほどの広さのアルガンツリーの森は国有林として保護され、この地域に住むベルベル人にのみ、7月、8月の2ヶ月だけアルガンツリーの実を採ることが許されています。
100キロの果実から抽出できるのは、わずか1リットルという大変貴重なオイルなのです。
アルガンオイルを肌につけると細胞膜に浸透し、べたつかずしっとりとさせます。
そのため、皮膚の乾燥を防ぎシワなどの皮膚の老化を遅らせる効果があります。
アラブの伝統医学では、水痘・リウマチ・火傷・湿疹などの治療に外用薬としてアルガンオイルが用いられてきました。
その他、動脈硬化予防の内用薬として、肌や髪の保湿・保護用として等、その用途は多岐にわたっています。
●主な作用
・コレステロールの低下、抗酸化作用
・シワ予防
・肌・髪の栄養補給、保護、柔軟化、再生特性